維仁茶坊的 薑汁地瓜湯(さつま芋のしるこ)の作り方
梅雨も明け、強い陽射しにさらされると
何だか無性に台湾が恋しくなります。
ガンガンにエアコンの効いている台湾の夏。。。
汗ばんだ身体を冷やしに建物の中に入り、寒さのあまり長袖を羽織るという何とも矛盾した感じが・・・行ったことのある方なら分かると思うのですが、日本では経験出来ない
【台湾の夏】って感じです。
この夏は台湾に行けなさそうなので、
とりあえず行った気になるための簡単台湾デザートをご紹介しましょう。
今回は
さつまいもの黒糖スープとでも言いましょうか・・・
地瓜(さつまいも)を黒糖と生姜で煮た甘いスープです。
温かいものをお汁粉のように食べても良いですし、
冷やしたり、かき氷を入れて食べても美味しいです。
生姜が効いていて、辛口ジンジャーエールのような刺激がクセになります。
・・・生姜の刺激が苦手な方は絞り汁にしたり、無くても美味しいですよ。
【材料(4人分)】
さつまいも 400g程度(大きめのもの1本)
生姜 25g(1片)
水 700ml
黒砂糖 40g
グラニュー糖 10g
さつまいもは、シルクスイートや紅はるか、安納芋など、蜜系のものがオススメです。
今回はシルクスイートを使っています。
さつまいもは皮をむいて、大きな乱切りにします。(大きく切った方が芋の甘みが立ちます)
生姜は皮をむいて薄切りにします。
・・・少し刺激的な仕上がりになるので、苦手な方は量を半分にして、絞り汁にしておきましょう。
鍋に芋と生姜(絞り汁の時は後ほど)と水を入れて中火にかけます。
煮立ってきたら火を弱め、適宜アクを引きながら20分ほど煮ます。
芋が柔らかくなったら黒砂糖とグラニュー糖を入れて(絞り汁の時はこのタイミングで)
さらに5分ほど煮ます。
・・・完成!・・・簡単。
少し冷まして、温かいのをいただくと身体がポカポカしますよ。
スッキリした味わいがお好みなら、冷蔵庫で冷やしてどうぞ。
白玉を入れたり、甘酒を加えてもおいしいです。
是非お試しを。。。
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0を1にすることを目指すお茶屋が、皆さんにとっての台湾経験を0から1に変えることができるきっかけになれば幸いです。
店主敬白
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